| 課題名 | 林地、野草地における褐毛和種と黒毛和種の放牧適性の比較(137) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999003119 |
| 研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
| 研究分担 |
畜産・業務草地飼料研(上席) |
| 研究期間 | 継H09~H13 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 下草の乏しい灌木林地4.5haを一牧区として、春季(5月22日から42日間)と秋季(9月25日から42日間)、それぞれ黒毛和種雌牛と褐毛和種雌牛、各5頭ずつ計10頭を連続放牧し、体重の変化を追跡した。その結果、いずれの季節においても、雌牛の体重は入牧後一貫して減少し続け、草量不足が明らかであったが、両品種間にはその傾向に差はなかった。放牧地における体重の変化は放牧に対する牛のトータルの生体反応と考えられることから、放牧経験を積んだ両品種の牛の放牧適性には差がないと判断された。放牧中の体重の減少は、むしろ入牧時の体重と密接な関係にあり、体重の大きいものほど減少が著しかった。しかし、400kg程度の牛では体重の減少は小さく、こうした灌木林地が放牧地として十分活用できることが明らかになった。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 くこ 中山間地域 肉牛 品種 |