課題名 | 組換え植物の特性に関する研究(66) |
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課題番号 | 1999002293 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試) |
研究分担 |
作物開発・育種工学研 |
研究期間 | 完H08~H10 |
年度 | 1999 |
摘要 | 組換え作物の安全性を評価するため、組換えダイズ(高オレイン酸及び除草剤耐性)の越冬性及び組換え体から非組換え体への受粉による結実の頻度を調査した。組換え体と非組換え体との間には顕著な差は見られなかった。組換え植物の持つ導入遺伝子の発現の安定性について調査し、導入したGUS遺伝子が不安定であるような材料を見出してその特性を調べた。導入遺伝子が次世代で不活性化されるだけでなく活性化される場合があること、また、植物の生育途中で不活性化あるいは活性化される場合があることがわかった。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 遺伝資源 寒地 受粉 除草剤 水田 大豆 品種 |