| 課題名 | とうもろこし遺伝資源の導入及び特性の解明(141) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002376 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試) |
| 研究分担 |
草地・飼料育種研 |
| 研究期間 | 継H06~H14 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 8月上、中旬の低温により絹糸抽出期はやや遅れたが9~10月の高温で登熟は順調であった。9月中旬には台風5号の強風雨に倒伏が多発した。絹糸抽出期は最も早いものが7月26日、最も遅いものが8月22日でその範囲は約4週間であった。ロシアの系統に早いものが多くみられた。乾物収量は晩生で多い傾向がみられ、絹糸抽出期が8月10日以降のものはほとんどが10a当たり1t以上を示した。10a当たりの子実重は最大が695kgで最小が238kgでその差は大きかった。百粒重は最大が29.0g、最小が14.5gで平均は21.7gであった。すす紋病およびごま葉枯病の発生はほとんどみられなかった。 |
| カテゴリ | 育種 遺伝資源 寒地 規模拡大 ごま 飼料作物 とうもろこし 品種 |