| 課題名 |
水稲の1,3-β-グルカナーゼ遺伝子の構造解析とストレス耐性強化法の開発(209) |
| 課題番号 |
1999002442 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試)
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| 研究分担 |
地域基盤・冷害生理研
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| 研究期間 |
継H10~H12 |
| 年度 |
1999 |
| 摘要 |
単離されたイネcDNAライブラリー由来の1,3-β-グルカナ-ゼのクローンGLN1及びGLN3の推定アミノ酸配列を、GenBank/NCBI等に登録されているオオムギ及びコムギの1,3-β-グルカナ-ゼ遺伝子のアミノ酸配列と比較した結果、比較する部分によってはきわめて高い類似性があることが確認できた。また、イネを含むいくつかの農作物由来の1,3-β-グルカナ-ゼ遺伝子の推定アミノ酸配列を用いて系統樹を作製し、遺伝子レベルの距離を明らかにした。その結果から、比較に用いた遺伝子の種類範囲内では、単子葉植物と双子葉植物との2グループに大別することができた。1,3-β-グルカナ-ゼの全長をコードするクローンGLN1及びGLN3をプローブに用いて、イネ種子の発芽過程におけるこれらの遺伝子の発現量の変化をノーザン法で比較した。その結果からGLN1は、発芽1日目でかなりの発現が検出され、2~4日目で最大となり、その後徐々に減少すること、一方GLN3は、やや遅れて発芽後約4日目から急激に発現し、その後8日目まで発現量があまり変化しないこと、など2遺伝子間の発現時期の時間差を明らかにした。さらにGLN1が主に発芽種子の糊粉層で発現するのに対し、GLN3が発芽種子の根で発現すること、などそれぞれの遺伝子の組織特異的な発現に関しても解明した。
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| カテゴリ |
大麦
寒地
水稲
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