リンゴの優良台木育成試験(50)

課題名 リンゴの優良台木育成試験(50)
課題番号 1999001425
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 リンゴ・育種研
研究期間 継S47~H13
年度 1999
摘要 わい化性、繁殖性、耐病虫性、環境適応性に優れた台木の育成を図るため、M.9、M.26、M.27のわい性台木と、マルバカイドウ、ミツバカイドウを材料として、昭和47年に二面交雑を行った。昭和59年に、わい化性、挿し木繁殖性が共に優れるマルバカイドウ×M.9の10系統を選抜して系統適応性検定試験を実施し、M.9EMLA相当のわい化能力を有するわい性台木3系統を‘JM1’、‘JM7’及び‘JM8’、極わい性台木及び半わい性台木の各1系統を‘JM5’及び‘JM2’として農林登録した。育成品種の挿し木繁殖性について検討した結果、高い活着率を得るためには充実のよい穂木を用いることが重要であることが分った。
カテゴリ 育種 遺伝資源 挿し木 台木 繁殖性改善 品種 りんご わい化

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