| 課題名 | ニホンナシにおける花芽形成促進技術の開発(118) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999001506 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
栽培・栽培生理研 |
| 研究期間 | 完H08~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 我が国の日本ナシの主要品種である‘幸水’は、側芽の花芽着生率が低く生産の安定化を図る上で大きな問題となっている。そこで、植物生長調節物質による花芽着生促進技術の開発を目的として植物ホルモンと花芽着性の関係を検討した。その結果、オーキシン移行阻害剤、ジベレリン生合成阻害剤、サイトカイニン、アブシジン酸及びジベレリンが花芽着生促進効果を有すること、並びにそれぞれの物質が促進効果を示す散布時期を明らかにした。また、これらの物質の複合処理に相加・相乗効果は認められなかった。なお、これらの薬剤の実用化に当たっては、処理効果の年次間変動等の原因を明らかにする必要がある。このため、本研究の成果を重点基礎研究「果樹の着花機構におけるジベレリン関連物質の役割に関する基礎研究」に受け渡し、花芽の分化段階による薬剤感受性の相違等を明らかにする。 |
| カテゴリ | 日本なし 品種 薬剤 |