課題名 | 発がん抑制成分、発がん抑制活性の品種間差、属間差の検討(156) |
---|---|
課題番号 | 1999001545 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
カンキツ・品質化学研(生研機構) |
研究期間 | 継H08~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | 発がん抑制成分として、オーラプテン、ポリメトキシフラボノイドを、発がん抑制関連活性として白血病細胞の分化誘導、がん細胞の増殖抑制を対象として、品種間差、属間差の検討を行った。 オーラプテンについては平成9年度見出された高含有系統が平成10年度も高含有であり、年次変動は少なかった。ポリメトキシフラボノイドは白血病細胞の分化誘導、がん細胞の増殖抑制に対して優れた効果を示した。そのうち、最も優れた活性を示したノビレチンの精製原料として、ポンカン、タンカン、シイクワシャーが優れていることを明らかにした。 |
カテゴリ | 機能性成分 鮮度保持技術 たんかん 品種 ぽんかん |