課題名 | カンキツ類のカロテノイド生合成遺伝子のクローニングと除草剤開発への利用(157) |
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課題番号 | 1999001546 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
カンキツ・品質化学研 |
研究期間 | 継H09~H11 |
年度 | 1999 |
摘要 | 本研究ではカンキツ類からカロテノイド生合成系遺伝子のクローニングを行う。これらの遺伝子を除草剤抵抗性遺伝子CrtIとともに形質転換作物の作出に利用し、除草剤抵抗性遺伝子CrtIを利用したの除草体系を、カロテノイド組成・含量を改変することによって高付加価値化しようとする。10年度はカンキツ類のカロテノイド含量・組成を変化させるのに必要と思われる2遺伝子のクローニングを行った。また、β-クリプトキサンチンを生成しない作物にβ-クリプトキサンチンを蓄積させるため、カンキツ由来のβ-カロテンハイドロキシラーゼ遺伝子をニンジン(最終目標はカンキツであるが早期の結果を見るため)に導入し、組み替え植物体の育成を開始した。 |
カテゴリ | 病害虫 機能性成分 高付加価値 除草 除草剤 鮮度保持技術 抵抗性遺伝子 にんじん その他のかんきつ |