カキウイルス病様症状の病原の単離・同定(179)

課題名 カキウイルス病様症状の病原の単離・同定(179)
課題番号 1999001570
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 カキブドウ・病害研
研究期間 継H08~H12
年度 1999
摘要 カキ品種‘刀根早生’の果頂部に「バッテン果」と呼ばれる十字型の黒色え死を生ずる果皮障害について、平成10年4月に、‘富有’10年生樹6樹を供試し、全樹に健全‘刀根早生’の穂木を、その半数に発症樹の穂木をそれぞれ接ぎ木し、本症状の接ぎ木伝染性を調べるとともに電子顕微鏡によるウイルス粒子の探索を行った。果実の調査は平成11年秋を待たねばならないが、発症樹由来の穂木を接ぎ木した樹の新芽の電顕観察で、幅11~12 nm、長さ約800 nmのひも状のウイルス粒子が観察され、健全樹由来の穂木を接ぎ木したものにはウイルス様の粒子は観察されなかったことから、本症状へのウイルスの関与が示唆された。
カテゴリ 病害虫 害虫 かき 接ぎ木 品種 防除

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