課題名 | ワタアブラムシの生活環型、寄生性の分化と薬剤抵抗性との関連の解明(192) |
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課題番号 | 1999001587 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
カキブドウ・虫害研 |
研究期間 | 継H07~H11 |
年度 | 1999 |
摘要 | 薬剤感受性の異なったクローンの寄主選好性を、20℃のグロースキャビネット内で、果樹(カンキツ、ナシ)の新梢とキュウリ、ナスの葉上での増殖を調査し、増殖倍率から寄主としての好適性を判定した。これまで調べた27クローンでは、ナシとカンキツを選好するグループ、キュウリを選好するグループ、ナスを選好するグループに分かれた。また少数ではあるが、キュウリとナスをともに選好するクローンもあった。ナシ、ミカンを選好するグループは有機リン系殺虫剤に感受性で、完全生活環型を持つものはなかった。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 きゅうり 抵抗性 なす 防除 薬剤 予察技術 わた その他のかんきつ |