クリタマバチの再増殖過程の解明(214)

課題名 クリタマバチの再増殖過程の解明(214)
課題番号 1999001612
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 保護・虫害研
研究期間 完H05~H10
年度 1999
摘要 クリタマバチは1982年に初めて放飼されたチュウゴクオナガコバチによって密度を急速に低下させたが、再び増加する可能性とその変動過程を明らかにすることを目的として研究を行った。チュウゴクオナガコバチの虫えいあたりの羽化数はほぼ横這いで推移していたが、10年度に大きく減少した。また、チュウゴクオナガコバチ以外の寄生蜂の羽化数は増加傾向に転じた。これはクリタマバチの動態に変化の兆しが見えていることを示している。そこで、これらの結果を踏まえ、新しい課題のもとに変動過程をさらに詳しく検討することとした。
カテゴリ 病害虫 くり 生物的防除

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