クリタマバチの長期密度変動の解明

課題名 クリタマバチの長期密度変動の解明
課題番号 1999001613
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 保護・虫害研
研究期間 新H11~H16
年度 1999
摘要 クリタマバチの防除のために中国から導入され、1982年に果樹試験場内に放飼されたチュウゴクオナガコバチはすぐれた密度抑制効果を発揮している。しかし、今後もこの低密度が安定的に持続するかどうかは不明である。寄主の減少に伴い寄生蜂も減少し、それに伴い寄主が再び増加に転じる可能性は否定できない。また、寄主-寄生蜂相互作用系に高次寄生者が加わることにより、系の挙動に変化が生じることも考えられる。本研究ではこうした長期にわたる寄主-寄生蜂系の挙動を明らかにするとともに、伝統的生物防除法の安定化に寄与する要因を解析する。
カテゴリ 病害虫 くり 生物的防除 防除

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