| 課題名 | カンキツ加害性アブラムシを攻撃する寄生蜂の生態の解明(218) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999001617 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
カンキツ・虫害研 |
| 研究期間 | 継H10~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | カンキツ加害性アブラムシの天敵寄生蜂ミカンノアブラバチ及びクロアブラバチの有効利用を計るため、それらの越冬生態と寄主範囲を調査した。その結果、両種とも秋期に発生する寄主の両性世代に対する寄生率が低く、カンキツ園内での越冬量が極めて少ないことが示唆された。また、カンキツ上のアブラムシ密度が低い時期の代替寄主として期待されたニセダイコンアブラムシに対しては、両種とも高率で産卵するものの蛹化前にすべて死亡する不完全寄生になることが判明した。さらに、カンキツ園で利用される農薬に対する両種の感受性を調べたところ、IGR剤(昆虫発育阻害剤)の影響は軽微であり、寄生蜂をそれらの剤と無理なく組合わせて利用できるものと推察された。 |
| カテゴリ | 病害虫 生物的防除 だいこん 農薬 その他のかんきつ |