イネ白葉枯病菌の病原性変異機構に関する研究

課題名 イネ白葉枯病菌の病原性変異機構に関する研究
課題番号 1999004422
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 生産利用(主研)
研究期間 新H11~H15
年度 1999
摘要 イネ白葉枯病はアジア地域を中心に広く稲作地帯で発生する重要病害である。防除対策として抵抗性品種の普及が図られているが、導入当初は抵抗性であったものが年月を経て罹病化する現象がしばしば観察される。このような現象が起こる原因は、病原菌の中に新しい病原性タイプ(レース)の菌が出現して、導入した品種の持つ抵抗性遺伝子の作用を無効にするためと考えられている。本研究では品種抵抗性を活用した安定的な防除技術を確立するために、抵抗性と表裏の関係にある病原細菌の病原性変異機構を明らかする。また、病原性と密接な関係にある品種抵抗性の発現機構を解明して、罹病化が起こりにくい安定した抵抗性品種の育成を図る。
カテゴリ 病害虫 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 品種 防除

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