南米におけるスクミリンゴガイの生息調査と有効天敵の探索

課題名 南米におけるスクミリンゴガイの生息調査と有効天敵の探索
課題番号 1999004431
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 九州農試生産利用部(部長)
研究期間 単H10~H10
年度 1999
摘要 スクミリンゴガイの原産地であるアルゼンチン、ラプラタ・パラナ河流域、南ブラジル、パラグアイにおいてリンゴガイに関する情報収集と貝の生息調査、天敵の探索を行った。ブラジル南部では近年スクミリンゴガイが水稲の新害虫として注目されていた。アルゼンチン北部の乾田直播栽培地域においても不耕起栽培を実践する農家が貝の深刻な被害を受けていた。これまで南米では水稲に対する貝の加害が報告せれておらず、なぜ近年、貝による被害が顕在化したのか理由は不明であった。水田における貝の密度は非常に低く天敵を含む何らかの環境抵抗の存在が示唆された。情報収集によりスクミリンゴガイの天敵・寄生性動物として21種類の生物が摘出された。
カテゴリ 病害虫 害虫 乾田直播 水田 スクミリンゴガイ 不耕起栽培 防除 りんご

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