マレイシア直播水稲栽培における主要水田雑草の発生予測法の開発と制御技術の改善(78)

課題名 マレイシア直播水稲栽培における主要水田雑草の発生予測法の開発と制御技術の改善(78)
課題番号 1999004435
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 生産利用(主研)
研究期間 完H08~H10
年度 1999
摘要 マレイシアの直播水稲栽培において、従来型の除草剤使用では制御しにくい新たな主要水田雑草について、除草剤利用を含む制御技術の改善方策を検討した。キバナオモダカについて、水稲作の広葉雑草対策に広範に使用されている除草剤2,4-D及びベンスルフロンメチルに対して、それぞれの感受性バイオタイプに比べ30倍程度の抵抗性を示す複合抵抗性バイオタイプの発達を明らかにし、また、その制御には除草剤ベンタゾン及び200本/m2以上の適正な水稲苗立ち密度の確保が有効なことを示した。雑草イネ種子の動態を明らかにするため、地表の散布種子集団の100粒重の測定という簡便な操作で、散布種子集団中の雑草イネ種子数を推定する方法を考案、その適用性をシミュレーションにより検討し、散布種子集団中の雑草イネ種子混入比が約0.4以上であれば、簡易推定法として有効なことを示した。また、栽培イネを薬害軽減剤フェンクロリム溶液に浸種することにより、除草剤プレチラクロールによる雑草イネの選択的制御の可能性を示した。ノビエ類について、最大の稲作地帯ムダ地区で分布調査を行い、タイヌビエの増加傾向を明らかにした。タイヌビエとイヌビエ類それぞれについて、一時間ごとの気温値を葉齢進度の予測式にあてはめ除草剤の処理適期を明らかにした。
カテゴリ 病害虫 雑草 雑草イネ 除草剤 水田 水稲 抵抗性 防除

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