| 課題名 | タイの多化性蚕繭の特性評価と利用 |
|---|---|
| 課題番号 | 1999004477 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
| 研究分担 |
生産利用(蚕昆研部長) |
| 研究期間 | 単H10~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 多化性蚕繭による絹織物(タイシルク)は二化性蚕繭の絹織物に比べて丈夫で、柔らかいと言われているが、その物性評価はこれまでほとんど行われていない。そこで、タイシルクの特徴を明確にすることを目的に、多化性蚕と二化性蚕の絹織物の物性比較を行う。多化性蚕繭の生糸は太く、節が多いため、たて糸には向かないが、二化性蚕繭の生糸と同等の生糸を繰製し、織物条件を合わせ、比較検討する。今回、タイで生産の多い多化性蚕4種の繭質を煮繭、繰糸して評価した結果、生糸繰製に関する装置上、技術上の問題は残るが、繭としてはDokbua(多化性×二化性蚕)繭の繰糸成績が最もよく、たて糸用の繭として有力であった。よこ糸用の多化性蚕繭からたて糸用生糸の生産も可能となれば、養蚕農家の収入増と農業経営に寄与できる。 |
| カテゴリ | カイコ 加工 経営管理 品質保持 |