| 課題名 | 熱帯産未利用木質資源の有効利用のための技術開発(138) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999004489 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
| 研究分担 |
林業(主研) |
| 研究期間 | 継H10~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | オイルパーム廃残物の一つである空果房(EFB)に対し、低公害性のパルプ化及び漂白を行い、パルプ原料としての適性を評価した。その結果、クラフト蒸解及びソーダ・アントラキノン蒸解により得られたパルプは、塩素系漂白物質を全く使用しなくてもリグニンの大部分が除去され、白色度の高いパルプが得られることが分った。また、EFBから得られたパルプを用い、手漉きシートによる紙力試験を行なったところ、広葉樹並の紙力強度を持つことが判明した。今後はオイルパーム廃残物に適したパルプ化及び漂白条件を詳細に検討し、セルロース誘導体の調製に適したパルプを製造する。また、製造したパルプを誘導体化し、その物性を既成品等と比較検討し、セルロース誘導体原料としての評価を行う。 |
| カテゴリ | 加工 未利用資源 |