亜熱帯気候を利用した世代促進による効率的遺伝変異固定技術の確立

課題名 亜熱帯気候を利用した世代促進による効率的遺伝変異固定技術の確立
課題番号 1999004545
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 沖縄・育種世促研
研究期間 新H10~H12
年度 1999
摘要 低コスト・高付加価値稲品種の育成を目的として、各育成地では直播栽培適性や耐病虫害性をそなえた内外の育種素材が母本として利用されている。日本品種と外国品種との交雑後代では一般に固定に長期間を要するため、石垣島での雑種集団の世代促進栽培を行い、育種年限を短縮する。10年度は北農試~九州農試の合計212集団、のべ564集団について世代促進栽培を行った。また、石垣島の水稲二期作および三期作において、関東以西で普及している品種の多くに生ずる部分不稔が短日による葯の短縮化と花粉数の減少によって引き起こされることを明らかにした。
カテゴリ 病害虫 亜熱帯 育種 高付加価値 直播栽培 低コスト 品種

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