| 課題名 | 土壌・大気間の窒素動態-NOおよびN2Oの動態に及ぼす土壌環境要因の解析-(224) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999004576 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
| 研究分担 |
環境資源 |
| 研究期間 | 完H09~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 一酸化窒素(NO)・亜酸化窒素(N2O)の土壌中濃度分布に着目し、施肥深度の深層化による大気圏への放出削減の可能性を検討した。モデル解析の結果から、NOはガス生成部の深層化によりその放出量を大幅に削減可能であると推定されたが、N2Oではその影響が小さいと予想された。この両者の違いは、土壌表層のガス濃度勾配によって説明可能であると考えられた。これらのモデル解析結果は、室内実験からも裏付けられ、NOでは10cm程度の深層施肥により、ほぼ無施肥区レベルにまで放出速度を低減可能であった。本結果は、肥料の利用率向上を目的とした側条施肥等の従来施肥法が、NO放出削減の意味からも有効な施肥法であることを示唆している。 |
| カテゴリ | 肥料 病害虫 施肥 土壌環境 農薬 |