温暖地シバ型草地におけるアレロパシー等のアグレッシブ特性を利用した植生制御(38)

課題名 温暖地シバ型草地におけるアレロパシー等のアグレッシブ特性を利用した植生制御(38)
課題番号 1999001175
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 生態草地基盤・飼料基盤研草生シス研
研究期間 完H01~H10
年度 1999
摘要 黒ボク土壌のシバ型草地において、草地植生の管理と草地の利用性向上を目的とし、アッグレッシブな特性を持つ植物に注目した。ハルガヤの生産するアレロパシー物質であるクマリンは、シバ型草地に生育する数種野草の水溶液条件下で発芽を抑制するが、その程度は草種によって異なり、ワルナスビに対して高い反応を示した。また、黒ボク土壌に添加したクマリンは速やかにその効果を失うことを認めた。一方、チカラシバは、栄養価がシバよりも高く飼料生産性はシバの2から6倍であった。チカラシバの拡散要因である種子生産は放牧管理により制御可能であることから、一定条件下でのチカラシバの利用価値が認められた。
カテゴリ アレロパシー物質 なす

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