外来雑草の環境適応特性の解明(89)

課題名 外来雑草の環境適応特性の解明(89)
課題番号 1999001232
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 生産利用・栽培生理研
研究期間 継H10~H12
年度 1999
摘要 外来雑草の環境適応時の遺伝的変異保持機構と形質獲得特性を明らかにするために、わが国で蔓延し問題となっている外来雑草のイチビについて、圃場生育レベルとDNAレベルで解析を行い、さらにアトラジンに対する感応性を試験した。その結果、国内で採集したイチビには生育特性及びDNAレベルでの地理的変異は認められず、遺伝的に均質であることが示唆された。一方、アトラジン処理に対する感受性には土壌処理、茎葉処理とも明確な系統間差が認められ、輸入濃厚飼料由来系統のイチビはすべて感受性が低いほうに分類され、アトラジン抵抗性を獲得している可能性が示唆された。さらに、ハリビユについて九州農試系統と輸入濃厚飼料由来系統をDNAレベルで解析した結果、遺伝的に近い可能性が示された。
カテゴリ 病害虫 管理技術 軽労化 雑草 飼料作物 抵抗性 土壌処理

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