課題名 |
天候不順時における大区画圃場での飼料用とうもろこし栽培技術の安定化 |
課題番号 |
1999001237 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試)
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研究分担 |
生産利用・栽培生理研
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研究期間 |
新H11~H13 |
年度 |
1999 |
摘要 |
夏作播種時における低温と長雨、収穫時における長雨にみられるように、近年不順な天候のため夏作飼料作物の生産は不安定なものとなっている。これらの影響が強く現れる汎用水田等の大区画圃場での飼料作物栽培では、特に播種・収穫時における技術の安定化が従来にも増して必要とされている。飼料用とうもろこしは、夏作の中心作物となってはいるものの、発芽時や初期生育時に過湿条件に対して敏感な反応を示すことから過湿条件に強い品種の選定や過湿条件下の播種技術の改善が求められている。本課題では、新たに開発された飼料用とうもろこし品種等の耐湿性を比較して過湿条件に強い品種を選定し、不耕起播種等の播種方法や生育期間中の湿害軽減対策の適用条件について検討して、大区画圃場での飼料用とうもろこしの高位生産技術の安定化を図る
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カテゴリ |
管理技術
軽労化
栽培技術
湿害
飼料作物
飼料用作物
水田
耐湿性
多収栽培技術
低コスト
とうもろこし
播種
品種
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