課題名 | 飼料作物の微量要素含量の実態解明(105) |
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課題番号 | 1999001252 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
環境・作物栄養研 |
研究期間 | 延H08~H11 |
年度 | 1999 |
摘要 | トウモロコシの微量元素について生育ステージの進行に伴う濃度変化を調べたところ、Fe、Zn、Cu、Moは生殖生長期においても吸収され、特にZnは子実が最大の集積器官であった。As、Cdは子実にほとんど含まれていなかった。また、全国より集めたトウモロコシについて元素濃度の基本統計量を得た。測定した各微量元素濃度には、最小値と最大値で3~5倍の差が認められた。Fe、Mn、Zn、Co濃度はいずれのサンプルにおいても、日本標準試料成分表よりも著しく低い値であった。 |
カテゴリ | 管理技術 飼料作物 施肥 とうもろこし |