課題名 | 長大型飼料作物における硝酸態窒素蓄積機構の解明と低減化栽培技術の開発 |
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課題番号 | 1999001255 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
環境・作物栄養研 |
研究期間 | 新H11~H13 |
年度 | 1999 |
摘要 | 家畜ふん尿の飼料畑への多量還元が行われる状況下では、飼料作物中に含まれる硝酸態窒素に起因する反芻家畜の急性および慢性疾病が大きな問題となり、硝酸態窒素濃度の低い飼料作物を栽培・収穫する技術が求められている。トウモロコシでは、すでに硝酸態窒素蓄積に関わる要因の一部が解明され、品種間差、簡易推定法などの低減化対策が開発されている。そこで、本課題ではトウモロコシよりも高濃度に蓄積しやすいソルガム類について、生理的および施肥条件について検討し、硝酸態窒素蓄積に関わる要因を解明し、硝酸態窒素濃度の簡易推定法や品種間差および栽培条件を利用した低減化対策を確立する。 |
カテゴリ | 管理技術 栽培技術 栽培条件 飼料作物 施肥 ソルガム とうもろこし 品種 |