侵入害虫インゲンテントウの生態解明(63)

課題名 侵入害虫インゲンテントウの生態解明(63)
課題番号 1999000755
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境生物・昆虫行動研
研究期間 継H10~H12
年度 1999
摘要 9年8月、日本で初めて発生が確認された侵入害虫、インゲンテントウについて、今後の分布拡大、生息可能地域を予測するため、雌成虫の生存・繁殖スケジュールと卵期死亡に関する温度反応を調査した。1雌あたり産卵数は20゜Cで最も多く、12.5゜C以下と30゜C以上ではほとんど産卵しなかった。孵化率は30゜C-36時間、32.5゜C-6時間、35゜C-4時間で半減した。産卵数は27.5゜C以上が5日以上連続した場合に有意な低下が見られ、この条件下では雌成虫の卵形成異常が起こった。以上から半旬別平均気温(27.5゜C以上)を指標として、本種の生息可能地域を推定することが可能と考えられた。
カテゴリ 害虫 繁殖性改善

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