課題名 | 混作等植生管理を核とした害虫群の総合防除技術の確立 |
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課題番号 | 1999000758 |
研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
研究分担 |
環境生物・個体群研 |
研究期間 | 新H11~H13 |
年度 | 1999 |
摘要 | 混作により害虫密度が低下することは経験的事実として知られており、アブラナ科野菜類では伝統的栽培方法として活用されている。ところが、そのメカニズムがよくわかっていないため、最適な混作方法の選び方についてはまだ一般論が存在しない。そこで、本研究ではまずモンシロチョウ、コナガ等のキャベツ主要害虫を対象として、害虫密度低下に及ぼす混作の効果とその仕組みを明らかにする。そこで得られた知見を組み合わせ、より効率のよい混作パターンを確立し、現行の農薬投入量の大幅な削減をはかる。 |
カテゴリ | 病害虫 あぶらな 害虫 キャベツ 植生管理 総合防除技術 農薬 |