| 課題名 | アブラムシ類における薬剤抵抗性関連遺伝子の発現制御(94) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999000798 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
資材動態・殺虫動態研 |
| 研究期間 | 完H06~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 広食性の重要害虫ワタアブラムシは近年各種殺虫剤に対して抵抗性を発達させ問題となっている。本研究ではワタアブラムシの有機リン剤抵抗性の主要因が代謝解毒酵素の一種カルボキシルエステラーゼ(CE)の発現増大であることを明らかにし、これをコードするcDNAの全塩基配列を決定した。実験室において経代飼育している有機リン剤感受性系統と抵抗性系統はCE特異的プライマー対を用いたRT-PCR法によってmRNA発現量の差として明確に識別でき、本法が薬剤感受性の変動予測技術として有効な手法となることが示唆された。野外個体群に対しても本法が有効に機能するかどうか確認することが残された課題である。本成果の一部はAppl. Entomol. Zool.誌に発表した他、農業環境研究成果情報に登載される予定である。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 抵抗性 農薬 薬剤 わた |