| 課題名 |
施用有機物の無機化速度と作物根圏環境要因との関係(188) |
| 課題番号 |
1999000899 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研)
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| 研究分担 |
環境資源・土壌生化研(島根県農試)
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| 研究期間 |
継H07~H11 |
| 年度 |
1999 |
| 摘要 |
窒素源として菜種油粕と硫安をそれぞれ施用したポットに、チンゲンサイ、ニンジン、ピーマン、レタスを栽培し、有機物施用効果を検討した。生育期間中の培地中の無機態窒素は、菜種油粕区が硫安区より少なく推移した。リン酸緩衝液で抽出されるタンパク様窒素化合物は、硫安区に比べ菜種油粕区で顕著に増加していた。作物の生育に関して、ピーマンとレタスでは、無機態窒素に富む硫安区の吸収窒素量が多く、チンゲンサイとニンジンの窒素吸収は硫安区よりも菜種油粕区で優れていた。菜種油粕区および無機塩のみで水耕栽培されたチンゲンサイとピーマンの導管液を採取し、液中の280 nm における吸収物質をHPLCで分析した。その結果、培地中のタンパク様窒素化合物は約8000~9000ダルトンの分子量を持つ単一のピークを示し、この化合物は菜種油粕区で栽培したチンゲンサイ導管液からも検出された。水耕区のチンゲンサイ、およびピーマン(菜種油粕区および水耕区共に)からは検出されなかった。以上の結果、チンゲンサイは土壌中に存在するタンパク様窒素化合物を直接吸収利用している可能性が示唆された。
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| カテゴリ |
管理技術
水耕栽培
チンゲンサイ
にんじん
ピーマン
レタス
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