| 課題名 | 第三脳室におけるゴナドトロピン調節因子の動態解明(175) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999004070 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家衛試) |
| 研究分担 |
病態・保健衛生研 |
| 研究期間 | 継H09~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 牛における生殖機能の中枢制御機構を解明するため、発情期における牛の視床下部近傍に存在する第三脳室内脳脊髄液中の性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)の動態を解析し、末梢血中の黄体形成ホルモン(LH)濃度との関係について検討した。発情の開始に伴ってGnRHが上昇し、GnRHの上昇に一致してLH濃度も一過性に上昇するサージが認められた。GnRH濃度は発情期に一致して増加する傾向がみられた。GnRHおよびLH値のピークの平均濃度はそれぞれ、19.8 pg/mlおよび41.2 ng/mlであり、サージの持続時間はLHに比べGnRHで長かった。これらのことから正常な発情周期を営む牛において、発情期には第三脳室内脳脊髄液GnRH濃度が上昇することが明らかとなった。 |
| カテゴリ | 病害虫 繁殖性改善 防除 |