| 課題名 | 家畜胚の胞胚腔形成因子の検索と利用技術の開発(177) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999004072 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家衛試) |
| 研究分担 |
病態・保健衛生研 |
| 研究期間 | 継H10~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | ウシ胚の発生における胞胚腔形成パターンを解析するとともに、組換えウシM-CSFが胞胚腔形成に及ぼす影響について検討した。媒精後5日目から血清を添加することにより、媒精後6~8日目の胚盤胞への発生率は増加した。また、微速度撮影法による解析から胞胚腔形成は血清添加により約1日早まることが示された。媒精後6日目の桑実胚と胚盤胞を合わせた胚の総細胞数は血清添加による影響が認められなかったが、内部細胞塊細胞数は血清添加により低下し、また、このうち胚盤胞に関しては総細胞数及び内部細胞塊細胞数ともに血清添加により低下した。以上から血清添加により胚は少ない細胞数でも胞胚腔形成が誘導されることが判明した。また、0.1%以上のM-CSF添加により媒精後6日目の胚盤胞への発育率が無添加に比べ有意に増加し、M-CSFが胞胚腔形成を誘導する可能性が示唆された。 |
| カテゴリ | 病害虫 繁殖性改善 防除 |