| 課題名 | 視床下部神経系の機能偏倚による排卵障害の防止技術の開発(190) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999004088 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家衛試) |
| 研究分担 |
病態・病態生理研 |
| 研究期間 | 継H07~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 中枢神経の制御によって排卵障害の治療が可能であるかどうか検討する目的で,ホルスタイン雌牛にLPS投与による実験的ストレスを与えて排卵抑制を誘起する実験モデルを用い,ストレス負荷後に,薬物的にα2アドレナリン作動性神経を抑制して,排卵抑制の解除を試みた。発情同期化させた実験牛のLHサージ直前にLPSを投与し,排卵抑制状態を作った後,α2アドレナリン拮抗薬である塩酸アチパメゾール(50μg/kg)を筋肉内投与したところ,正常な排卵が観察された。また,LPS投与後にみられた血中エストラジオール濃度の低下も,α2アドレナリン拮抗薬の投与によって改善された。 |
| カテゴリ | 病害虫 治療技術 防除 |