| 課題名 | ソマトトロピン-IGF-Iの増乳・成長促進作用を用いた環境適応技術の開発(68) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999001029 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試) |
| 研究分担 |
生理・生理活性研 |
| 研究期間 | 継H10~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 本課題では、乳牛において暑熱環境下におけるインスリン分泌調節機構及びソマトトロピンによるグルコース代謝調節機構を明らかにして、夏期の乳量低下防止技術の開発に資することを目的とする。10年度は、乳牛の代替動物としてめん羊を用い、暑熱下におけるアドレナリン作働性神経によるインスリン分泌調節機構について検討を加えた。暑熱環境下においてめん羊が呼吸数の増加や代謝系の変化によって体温を維持している場合には、インスリン分泌は抑制されること、また、アドレナリン作働性α刺激によるインスリン分泌抑制系は暑熱によって影響されないが、β刺激によるインスリン分泌促進反応は有意に抑制されることが明らかとなった。本結果より、暑熱環境下におけるインスリン分泌低下のメカニズムに、β受容体を介するアドレナリン作働性神経系の作用低下が含まれることが示唆される。 |
| カテゴリ | 乳牛 羊 |