| 課題名 |
半翅目昆虫に対する作物の品種抵抗性機構の解明(46) |
| 課題番号 |
1999003737 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
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| 研究分担 |
生体情報・選択情報研
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| 研究期間 |
完H06~H10 |
| 年度 |
1999 |
| 摘要 |
イネの品種抵抗性機構の解明を目的に実施した。ツマグロヨコバイ抵抗性イネ品種の師管液には味覚的な吸汁阻害因子は存在しなかった。また、虫による吸汁部位での組織変化に品種間で差はなかった。一方、抵抗性品種に適応した系統の遺伝様式を調べ、ツマグロヨコバイの愛知80号への適応は単一劣性遺伝子に支配されることを明らかにした。唾液腺について酵素活性、糖鎖を系統間で比較したが、いずれも差がなかった。唾液腺タンパクの2D泳動像において系統間でのスポットの変異を検出したが、抵抗性品種への適応に関係する変異か否かは結論できなかった。電気的測定法によるトビイロウンカの摂食行動のモニタリングから、タイヌビエと抵抗性イネ品種では口針の師管へ到達頻度、挿入時間が全く異なることがわかった。なお、本法が産卵行動の解析にも適用できることを示した。今後は、半翅目昆虫が寄主植物からの吸汁をいかに達成しているかという基本的な問題について、特に唾液との関係から明らかにする必要がある。この点については新規課題の一部として実施する。
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| カテゴリ |
抵抗性
抵抗性品種
品種
モニタリング
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