| 課題名 | 共生に係わる遺伝子産物の探索(74) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999003766 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生体情報・共生媒介研 |
| 研究期間 | 継H08~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 細胞質不和合性の特徴をヒメトビウンカとセジロウンカとで比較した。前者の不和合性はほぼ完全で卵はほとんど発育しないが、後者の不和合性は部分的で一部の卵が発育した。細胞質不和合性の原因である細菌、ウォルバキアの数種の遺伝子の塩基配列を比較したところ、全く一致し、同じまたはきわめて近縁なウォルバキアが両ウンカに感染していることが判明した。DNAシーケンサーを用いたPCR定量法を確立し、両種ウンカのウォルバキアの密度を比較した。セジロウンカの雄では特にウォルバキアの密度が低く、このことが不和合性が部分的であることの原因と推定された。 |
| カテゴリ | ヒメトビウンカ |