| 課題名 | 生産物の抽出処理および評価技術の確立(105) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999003801 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
機能開発・低分子研 |
| 研究期間 | 継H08~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | カイコを用いた物質生産では、組み換え蛋白が分泌された昆虫体液中からウイルス粒子を除去する必要がある。10年度は効率的精製プロセスを確立するため、汎用的なウイルス除去法の開発を行った。様々な薄膜を用いて処理を行った結果、20ナノメートル程度の孔径を有するフィルターは、効率的にウイルスを除去できることが示された。またクロロホルムやエーテル等、有機溶媒による処理も効果的であったが、有機層と無機層の分離が困難なことが示された。キトサンとポリアクリル酸ナトリウムを用いてウイルス粒子を沈殿させる方法は特に高い除去効果を示し、効果的なウイルス粒子除去法として使用できることが示唆された。 |
| カテゴリ | カイコ 評価法 |