桑新品種の比較試験(129)

課題名 桑新品種の比較試験(129)
課題番号 1999003833
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 企連生産技術・業務桑育種研
研究期間 継H08~H11
年度 1999
摘要 桑農林10~16号の栽培特性を明らかにするために、植付け4年目の普通植および密植桑園において、「一ノ瀬」を対照品種として栽培形質・収量等の調査を行った。春の発芽は「みつみなみ」が最も早かった。枝条および新梢の伸びは一般に剣持系3倍体品種で優れており、「たちみどり」、「はちのせ」が最も劣っていた。枝条数は「ゆきまさり」が多く、「たちみどり」が最も少なかった。収量は全ての新品種で対照の「一ノ瀬」並かそれを上回っていた。特に、「ゆきあさひ」の収量が普通植区、密植区とも最も高く、「みつみなみ」は新品種の中では最も収量が低かった。萎縮病は剣持系3倍体品種および「ひのさかり」で多発した。
カテゴリ 萎縮病 栽培技術 新品種 品種

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