| 課題名 |
吸汁性桑害虫の発生生態と抑制要因の解明(161) |
| 課題番号 |
1999003871 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
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| 研究分担 |
生産技術・虫害研
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| 研究期間 |
完H06~H10 |
| 年度 |
1999 |
| 摘要 |
吸汁性桑害虫による被害の実態、天敵の種類とその有効性を明らかにする目的で、当所の桑園における吸汁性害虫及びその天敵の分布と発生消長調査、ハダニに寄生する糸状菌の性状調査、桑系統別のクワアザミウマ寄生数調査、吸汁性害虫によると見られる被害の原因究明を行った。吸汁性害虫としてクワアザミウマ、カンザワハダニ等が認められ、捕食性天敵としてハナカメムシ、ハモリダニ等、寄生性天敵として卵寄生蜂のアザミウマタマゴバチが認められた。本虫はクワアザミウマの密度低下に寄与することが示唆された。カンザワハダニ病死虫から分離した昆虫病原糸状菌 Verticillium lecanii は高湿度条件下ではハダニ類の防除素材として有望と考えられた。桑系統のうち八丈桑がクワアザミウマの寄生を受けやすかった。さらに、9月以降に若い葉で認められる斑点の多くはクワアザミウマによると推定された。Verticillium lecanii については、ハダニやアザミウマ類の防除素材として施用方法等の研究を進める必要がある。なお、得られた成果は学会等に発表するとともに、実用化を図るため、公立機関等に残された問題を含む情報を提供する。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
カメムシ
桑
防除
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