| 課題名 | キボシカミキリ天敵糸状菌の感染・発病機構の解明(162) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999003872 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生産技術・虫害研 |
| 研究期間 | 継H08~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | キボシカミキリ天敵糸状菌Beauveria brongniartiiが培地中に産生する毒素の精製、および簡便な毒素活性の検出・定量法の開発を行った。さらに、キボシカミキリの接触刺激性性フェロモンの本虫防除への利用を目的に、圃場の桑枝に同合成性フェロモンを噴霧し、オス成虫の行動への影響を調査した。本菌の培養上清をイオン交換クロマトグラフィーおよびゲルろ過により精製した結果、約65kDaのタンパク質が毒性に関与していることが示唆された。また、本菌の培養上清を添加して培養した昆虫培養細胞液からATPを抽出し、ルシフェラーゼを加え発光量を測定することで、毒素活性の簡便な定量が可能であった。なお、合成性フェロモン噴霧桑枝と対照枝における滞在オス成虫数に顕著な差はなく、フェロモンの効果は確認できなかった。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 桑 性フェロモン フェロモン 防除 |