低養分環境における野菜の生育特性の品種間差異(76)

課題名 低養分環境における野菜の生育特性の品種間差異(76)
課題番号 1999001766
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 環境・土壌肥料研
研究期間 完H04~H10
年度 1999
摘要 低投入生産技術を開発するため、低窒素条件におけるトマトの生育特性と窒素利用効率の品種間差異の解明を目的とした。施肥窒素量に対する生育反応と窒素同化能には品種間差があり、慣行の施肥窒素濃度より低い条件で生育が旺盛な品種の存在を明らかにした。慣行施肥窒素濃度の1/3の条件下で生育が良好な品種では、葉の硝酸還元酵素活性が高く、吸収した窒素の同化効率が高いことを解明した。また、生育初期において茎葉部が充実した後に着果するため、葉での炭酸同化と果実への同化産物の転流が効率的であることを明らかにし、これらの品種特性が低窒素条件での良好な生育に寄与すると推定した。根系活性の品種間差については更に検討を要する。
カテゴリ 肥料 環境制御 施肥 トマト 肥培管理 品種

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