課題名 | ハクサイの黄化病抵抗性育種(135) |
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課題番号 | 1999001827 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・アブラナ研 |
研究期間 | 継S59~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | 9年度の接種による幼苗期の導管褐変はカブの形質との関係が薄かったが、落葉を伴う典型的な黄化症状は抽苔後(年度)主としてハクサイ型の系統に発現した。これを交配して得た10年度の供試系統の多くは幼苗検定で対照品種と同程度かそれ以下の発病程度を示したが、発病指数が‘はやみどり’より統計的に有意に低い系統はなかった。抵抗性の差は生育後半により明らかになると考えられたので、系統を絞り込まずに11年度の開花時まで選抜を続けたところ、対照品種はすべて枯死した。形質がハクサイに近く黄化症状の少ない株について、自殖と株間交配の採種を進めた。 |
カテゴリ | 育種 黄化症状 害虫 かぶ 抵抗性 低コスト はくさい 品種 |