イチゴのうどんこ病・萎黄病・炭そ病複合抵抗性検定法及び素材系統の開発(137)

課題名 イチゴのうどんこ病・萎黄病・炭そ病複合抵抗性検定法及び素材系統の開発(137)
課題番号 1999001829
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 久留米・栄養繁殖研
研究期間 継H06~H12
年度 1999
摘要 アメリカから導入した炭そ病抵抗性品種‘Florida 693’及び‘Dover’と‘ひのみね’の交雑後代から、促成栽培向き炭そ病抵抗性素材系統‘久留米素材1号’及び‘久留米素材2号’を選抜した。これらの系統は素材品種以上の高い炭そ病抵抗性を有するが、糖度と早生性の点から実用性はやや劣る。またアメリカからの新規導入炭そ病抵抗性系統では、‘US159’と‘US438’が‘宝交早生’以上の炭そ病抵抗性を示したが、‘US70’の抵抗性はやや劣った。さらにヨーロッパからの新規導入品種では、‘Gariguette’は‘宝交早生’程度の抵抗性を示したが、‘Athena’、‘Favette’、‘Here’は‘女峰’より優れるものの、高い抵抗性は認められなかった。
カテゴリ 萎黄病 育種 いちご うどんこ病 害虫 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 低コスト 品種

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