課題名 | ネギさび病抵抗性育種(141) |
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課題番号 | 1999001832 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・ユリ研 |
研究期間 | 継H10~H19 |
年度 | 1999 |
摘要 | ネギ遺伝資源133品種について成植物期に接種検定を実施した結果、品種間および品種群間の抵抗性の差が明らかになった。発病程度の低かった20品種を選抜し、選抜個体の自殖で得られた174系統から幼苗検定によって36系統を選抜した。また、抵抗性の早期選抜技術を確立するため、幼苗検定の諸条件を検討した。その結果、接種胞子濃度として10万個/ml、検定植物の苗齢として播種後90日の苗を用いることが適当と判断された。さび病菌夏胞子は摂氏4度で8週間、-30度では12週間、50%以上の発芽率を保ち、接種源として使用可能であった。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 害虫 栽培技術 抵抗性 低コスト ねぎ 播種 品種 |