課題名 | 高度耐病性系統の作出(162) |
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課題番号 | 1999001858 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
茶栽培・暖地茶育研 |
研究期間 | 継H08~H17 |
年度 | 1999 |
摘要 | チャの輪班病抵抗性は高度抵抗性遺伝子(Pl1)と中度抵抗性遺伝子(Pl2)によって支配されており、Pl1はPl2に対して上位の関係にある。これによりチャの輪斑病抵抗性に関する遺伝子型は9種類想定され、9年度までにこのうちの6種までを明らかにした。10年度は‘やぶきた’のバッククロス集団を用いてPl1遺伝子をホモに持つ残る3遺伝子型の存在を明らかにした。また、炭そ病抵抗性個体の検定法の開発では、ポットでの挿し木苗及び切り離した単葉を材料とした成葉への付傷接種により検定できる可能性を示した。 |
カテゴリ | 育種 挿し木 茶 抵抗性 抵抗性遺伝子 低コスト 品種 |