課題名 | ホウレンソウのシュウ酸に関する評価手法の開発(238) |
---|---|
課題番号 | 1999001929 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・夏秋野菜研 |
研究期間 | 継H09~H13 |
年度 | 1999 |
摘要 | ホウレンソウの品種・系統167点を5月播き、同じく196点を8月播きして、シュウ酸と硝酸の含量を測定した。その結果、葉身中のシュウ酸と硝酸の含量は5月播きの方が少なく、特に硝酸の減少が著しかった。5月播きではシュウ酸含量が800~1、400mg/100gFW、硝酸が100~300ppmFW、8月播きではそれぞれ1、000~1、600mg/100gFW 、400~1、200ppmFWであった。8月播きではシュウ酸含量の品種間差が認められ、含量の低い品種・系統は‘マジック、シャイアン、ビロフレイ、リバティー、禹城、晩抽パルク’等が、同じく高いものは‘サマーボーイ、TS905’等が挙げられた。 |
カテゴリ | 育種 加工適性 高品質生産技術 品種 ほうれんそう |