エチレン感受性花きの老化機構の解明(261)

課題名 エチレン感受性花きの老化機構の解明(261)
課題番号 1999001953
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 花き・流通技術研
研究期間 継H10~H15
年度 1999
摘要 トレニアの受粉および雌ずい傷害時におけるエチレン生成および感受性の発達について調査を行い、花弁萎凋型のペチュニアとは異なり短時間でのエチレン上昇は起こらないこと、雌ずいのエチレン生成は花柱で高いこと、受粉と傷害とでは感受性の発達程度が異なることなどを明らかにした。デルフィニウム切り花の老化におけるエチレンの役割について調査を行い、花の老化には主に雌ずいおよび花托から生成するエチレンが関与していること、雌ずいと花托の傷害処理はエチレン生成と花持ちに影響することなどを明らかにした。トルコギキョウ切り花の老化は受粉により著しく促進され、その現象にはエチレンが関与していることを明らかにした。
カテゴリ 受粉 デルフィニウム トルコギキョウ トレニア 品質保持 ペチュニア

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