茶成分のアレルギー反応への作用機構の解明(278)

課題名 茶成分のアレルギー反応への作用機構の解明(278)
課題番号 1999001974
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 茶利用加工・製品開発研
研究期間 完H07~H10
年度 1999
摘要 茶成分が社会問題化しているアレルギーにどのような影響を及ぼすのかを明らかにする目的で、マウスタイプ2型ヘルパーT細胞(Th2)のサイトカイン産生調節に及ぼす茶成分の影響を検討した。細胞は抗CD3抗体で活性化したのち、茶成分を添加してアッセイを行った。茶フラボノイド類のうち、フラボノールの1つであるケルセチンは、Th2のサイトカインであるインターロイキン(IL)-4の産生を、ケンフェロールはIL-4およびIL-5の産生を抑制した。作用機作の検討(細胞内情報伝達系、サイトカインの転写レベル)からケンフェロールは長期間摂取することにより効果を発揮し、ケルセチンは短期間の摂取でも効果を発揮することが推測された。アレルギー低減化食品への応用が残された問題である。
カテゴリ 機能性成分 茶 評価法

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