課題名 | ナス科作物等の形質転換手法の開発(357) |
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課題番号 | 1999002038 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・ナス研 |
研究期間 | 延H08~H13 |
年度 | 1999 |
摘要 | 再分化効率の高いトウガラシ系統として‘BRG24-3、4’(C.annuum)を見出した。また、‘伏見甘長’および‘カリフォルニア・ワンダー’(以上 C.annuum)、近縁種の‘LS1058’(C.baccatum)の根組織由来カルスを供試し、イントロンGUS遺伝子を含むプラスミドを有するアグロバクテリウムで共存培養を行った。その結果、共存培養時にタバコ培養細胞を重層して行うことにより、‘カリフォルニア・ワンダー’等でGUS活性を示すカルスの数も多く、またカルス当たりのGUSスポットの数も多いことを明らかにした。今後は形質転換した再分化個体を獲得する必要があり、再分化効率の高いトウガラシ‘BRG24-3、4’を供試して形質転換系の確立を図る。 |
カテゴリ | たばこ 茶 とうがらし なす |