| 課題名 | 内湾域における栄養塩回帰機構の解明(69) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999005866 |
| 研究機関名 |
南西海区水産研究所(南西水研) |
| 研究分担 |
瀬戸内環境・生産研 |
| 研究期間 | 完H08~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | これまでに把握した播磨灘の環境及び既往の底生生物に関するデータ(水深、堆積物強熱減量、堆積物有機炭素と全窒素含有率、それらの比、堆積物生物体ケイ素含有率、堆積物泥分率、マクロベントス生息量)を基に海底からの栄養塩類(無機態窒素、リン酸態リン、ケイ酸態ケイ素)の溶出速度の推定手法について検討した。用いた方法は底質環境項目を従属変数、栄養塩類を目的変数とした主成分回帰分析である。解析の結果、重相関係数が0.74~0.86となる重回帰式が得られた。この重回帰式は底層水が貧酸素状態の時には適用できないという問題点があるが、海底からの栄養塩類の溶出速度を底質環境データから推定することを可能とするものであり、今後の環境評価技術の発展に寄与するものと考えられる。 |
| カテゴリ | 環境データ 評価法 |