魚類における病原体の感染様式の検討

課題名 魚類における病原体の感染様式の検討
課題番号 1999006291
研究機関名 養殖研究所(養殖研)
研究分担 病理・組織病理研
研究期間 新H11~H13
年度 1999
摘要 薬剤による治療が不可能なウイルス性疾病や、薬剤耐性菌の出現により治療が困難になりつつある細菌性疾病の被害を軽減するためには、その病原体の侵入ル-トを明らかにし、これを遮断することが有効である。種卵を介しての感染については、病原体が卵内に侵入せず卵表面等にのみ存在して感染する疾病の場合、卵の消毒が有効であるが、病原体が卵内に侵入して垂直感染する疾病の場合、卵消毒による効果は期待できない。本研究では、親魚由来の病原体による感染を防除するための効果的な卵消毒等の方法を確立すること目的として、自然感染及び実験感染した種卵等を組織学的に検討し、種卵等への病原体の感染様式を解明する。
カテゴリ 病害虫 耐性菌 防除 薬剤

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる